利用客減少により3年前に閉館した山口市の宿泊施設・翠山荘について建物を所有する県は、売却の優先交渉権者に周南市と東京の企業2社による連合体が決まったと発表しました。山口市湯田温泉にある翠山荘は1964年、県職員の保養所として開業し、一般にも開放されていましたが2021年度末、利用客の減少で閉館しました。跡地利用について山口市が「宿泊機能の維持に向けて宿泊事業者への優先的な譲渡」を強く要望していたことから県は