どうすれば「幸せな人生」を送れるのか。予備校講師の肘井学さんは「志望校に合格して、立派な職業に就いても幸せになれるとは限らない。幸せな人とは、受験に成功した人が『なる』ものではなく、今ある幸せに『気づく』ことができる人だ」という――。※本稿は、肘井学『10代のきみに読んでほしい人生の教科書 豊かに生きるための33のヒント』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。写真=iStock.com/takasuu※写真はイメージ