栃木県議会の2月通常会議が19日から始まり、県の新年度の予算案や那須町で2017年に起きた雪崩事故の賠償に関する議案などが提出されました。 今回提出されたのは総額で9,328億円となる新年度の一般会計予算案など合わせて87の議案と報告です。 このうち2017年那須町で登山講習中だった大田原高校の生徒と教諭合わせて8人が死亡した雪崩事故については、県が遺族におよそ7千4百万円を支払う損害賠償額