「100年経営の会」顧問、シン・ニホン パブリックアフェアーズで100年経営アドバイザーを務める前田泰宏氏。(撮影/梅谷秀司)日本には創業・設立から100年を超える「100年企業」の数が4万社以上あり、世界で最も老舗が多い国とされる。100年企業についてはこれまでも一部の研究者やメディアが事例やエピソードを紹介してきた。そこからさらに一歩進め、日本の100年企業が持つ強みを体系化、理論化しているのが元中小企業庁長官で