2011年に死去したハプスブルク家当主のオットー大公が、20年以上前からロシアとプーチン大統領の危険性を警告していたとして、生前の発言があらためて注目を集めている。皇室・王室ライターの中原鼎さんは「当時は誰も耳を貸さなかったが、ウクライナ侵攻が起き、オットー大公の発言が再評価されている」という――。写真=AFP/時事通信フォト乾杯する中国の習近平国家主席(左)とロシアのプーチン大統領=2023年3月21日、中国・