1998年、イチロー氏は憧れだったケン・グリフィーJr.の打撃フォームに変更現役時代は南海、近鉄で通算2038安打を放ち、指導者としてはイチロー氏(マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)の恩師としても知られる新井宏昌氏。オリックス時代のイチロー氏が見せた数々のプレーには驚きの連続だったという。本人の証言をもとに振り返っていく連載の第6回は「イチロー、変化し続けた打撃フォーム」。1994年に210安打を放ち