ナカイドのゲーム情報チャンネルが自身のYouTubeチャンネルで「【時系列解説】8年7ヶ月続いたソシャゲ、借金18億で会社が破産して終了してしまった件【文豪ストレイドッグス 迷ヰ犬怪奇譚】」を公開した。動画では、スマホゲーム『文豪ストレイドッグス 迷ヰ犬怪奇譚(文マヨ)』が運営会社の破産により、告知からわずか1日でサービス終了に至った経緯を解説し、中堅ソシャゲ会社の経営実態と業界の過酷な現状について問題提起している。

ナカイド氏はまず、7月30日に突然「7月31日をもってサービスを終了する」と告知された点に触れ、「1日前発表ですね。あまり聞いたことがない事件が起きてます」と驚きを露わにした。さらに、未使用の課金石の払い戻しすら行われない事態に対し、「これも前代未聞ですね」と厳しく指摘した。

動画では、運営会社である株式会社アンビションの動向を時系列で分析。2024年以降はプレスリリースが0件になり、周年イベントも行われなかったデータを示しつつ、末期は「明らかにやる気のない捨てゲー状態でどんどん減っていった」と解説した。また、同社が7月3日に破産申請し、負債総額が約18億円に上ることを紹介。元社員と思われる人物のSNS投稿を引用し、給与の未払いが「7.5ヶ月分」「ひどい人では10ヶ月」も発生していた証言を取り上げ、「2025年の頭ぐらいからもう会社として終わっていた」と、その杜撰な経営実態を浮き彫りにした。他のタイトルが別会社に移管される中、『文マヨ』だけが終了した理由については、赤字タイトルは引き取り手がいないという「世知辛い理由」だと推測している。

動画の最後でナカイド氏は、中堅ゲーム会社の倒産が相次ぐ現状に言及。「ソシャゲバブルってのはもう本当に終わって、これからは本当に実力のあるクリエイターが頭角を現していく時代なのかなと思います」と持論を展開した。さらに「人知れず消えていく中小のゲーム会社っていっぱいある」と述べ、競争が激化するゲーム業界の厳しい現実に対する余韻を残して締めくくった。

チャンネル情報

ゲームに関する最新情報をお届けします。 クリアレビューや気になるニュース、サービス終了の理由、業界の裏話など。 お仕事のご連絡:nakaido0913@gmail.com 中国お仕事のご相談:nakaido_youdao@163.com