2014年に賞金ランキング27位に入り初シードを獲得。以降守り続けてきた“シード選手”という肩書を、福田真未は昨季喪失した。だが昨年を振り返り、そして今季に向けた話をする表情は明るい。コロナ禍により20-21年の統合となったシーズン。オフにはプロ野球選手で現・東京ヤクルトスワローズの内川聖一と自主トレを行うなど万全を期して臨んだ。だがツアーは中止が相次ぎ、20年シーズンは6月の「アース・モンダミンカップ」が開幕