ST600など“レースの登竜門”に位置付けられたミドルスーパースポーツ。しかし熟成と共に、特化された存在になりつつある感も否めない。そんな停滞した空気を吹き飛ばすかのように復活したCBR600RR。その存在意義を、原田哲也が走って紐解く 帰ってきたミドルスーパースポーツ「600ならカッチリ開けて楽しめる」 2016年に生産を終了して4年余り、ホンダのミドルスーパー