2月12日、神戸。2020年のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)開幕戦で、ヴィッセル神戸はマレーシア王者のジョホール・ダルル・タクジムをホームに迎えて、5−1と快勝を収めている。小川慶治朗がハットトリックを達成し、マン・オブ・ザ・マッチに選出された。”アジアデビュー”で、総合力の差を示したと言えるだろう。「アジアを制覇し、クラブワールドカップへ」 それを悲願とするチームは、幸先のいいスタートを切った。