上場企業の多くが2019年度下期(19年10月―20年3月)の円ドル相場を慎重に見通している。自動車、機械、電機の主要企業が19年4―9月期決算で示した下期の想定為替レートは、1ドル=105円と手堅く設定した企業が目立つ。期初に設定した19年度の想定レート(通期レート)を下期に円高方向に修正した企業も相次いだ。足元の相場は同108―109円台で安定しているものの、先行き不透明な米中対立などが世界