大人気の「タピオカ」が、今から100年以上前にすでに日本で食べられていたことをご存じだろうか。村井弦斎(1863-1927)が1903(明治36)年から1年間「報知新聞」に連載していた小説「食道楽」には、たびたび「タピオカ」が登場している。J-CASTトレンド記者は、同書に記載されているレシピから、「タピオカのブラマンジ」「タピオカプデン」「タピオカのマッシ」を作ってみた。タピオカは「病人食」として紹介されていた「食道楽」