切削・研削工具6社の2020年3月期連結業績見通しは4社が増収を見込むが、増収幅は縮む。米中貿易摩擦や半導体・IT関連の一服感の影響は避けられない。ただし市場は全体では堅調とみて、下期の需要回復も期待する。ほぼ横ばいを除く大幅な営業減益は、営業利益予想を公表する5社中2社にとどまる。三菱マテリアルは販売が増えるが、成長投資で労務費も増え営業利益は横ばい。住友電気工業も超硬工具事業の営業利益を、