東芝メモリホールディングスが、目標の2019年内の株式上場へ正念場を迎えている。NAND型フラッシュメモリー価格が低迷し、19年1―3月期に営業赤字へ転落した。市況回復速度が当初想定より遅く、米トランプ政権が打ち出した中国への第4弾の制裁関税はスマートフォンなど主力用途を含む。越年となれば、20年夏以降への先送りは免れない。東芝メモリHDの19年1―3月期連結決算(国際会計基準)は営業損益が28