経済産業省は、金型などをめぐる下請け企業と発注企業の取引適正化に向け、型の廃棄や返却、保管期間など型管理の目安を策定する。今夏までに産学官の有識者協議会を発足し、議論を進める。自動車や素形材など型を使う業界の多くは型の所有や保管期間があいまいで、下請け企業から発注企業への“休眠型”の返却・廃棄が進まず、下請け企業は管理費用が負担になっている。型管理の目安を示し、各業界による自発的な改善を促す。