みずほフィナンシャルグループ(FG)が、背水の陣で業績回復に挑む。2019年3月期に構造改革費用などで、約6800億円の損失を計上する。大規模な損失により、連結当期利益は前期比86%の減益となる。他のメガバンクに収益力で水をあけられるみずほFG。「損失処理で収益の質を安定化し、次世代型の金融にかじを切る」(坂井辰史社長)ため、一刀両断の改革に踏み切る。就任からまもなく1年が経過する坂井社長。