中国は12月8日未明、四川省にある西昌衛星発射センターから「長征3号B」ロケットの打ち上げを実施しました。「長征3号B」には、月面無人探査機「嫦娥(じょうが)4号」を搭載しており、月面裏側の地形や地質、鉱物などの調査を目的としています。「嫦娥4号」は数週間の旅を経て、2019年1月に着陸する予定。成功すれば世界初の月面裏側探査となります。また、月は常に一定の向きを向いている為、月の裏側から直接データを送信するこ