先端技術にデザインの発想を持ち込むとどんな未来につながるか、その可能性を見てほしい―。東京大学生産技術研究所は、東京都港区の国立新美術館で、70周年記念展示「もしかする未来工学×デザイン」を開催中だ。かつて生研が置かれていた六本木の地で、新時代のモノづくりの議論を導く。展示の一つは、細胞を加工したパーツで多様な機能を作る研究だ。生体機能を活用したセンサーや病気治療法が一般的な応用だ。今回は細