生細胞パーツでヒト形?東大、都内で展示会「もしかする未来 工学×デザイン」開催中
展示の一つは、細胞を加工したパーツで多様な機能を作る研究だ。生体機能を活用したセンサーや病気治療法が一般的な応用だ。今回は細胞コロニーでヒト形(写真)を作成。2カ月にわたり“生きている”が、やがてヒト形が崩れてくるのもご愛嬌(あいきょう)だ。
生研は2017年に産学研究拠点「価値創造デザイン推進基盤」を設置、研究者とクリエイターの協業を推進している。今回のディレクター、山中俊治教授は「新しいモノづくりにはデザインが欠かせない。多様な人とつながって社会インパクトを考えることが、研究段階から必要だ」と強調する。展示は無料で9日まで。
