高齢ドライバーの事故対策として、自動ブレーキを搭載した車などに限って運転を認める「限定条件付き免許」について検討する分科会の初会合が10月2日、警察庁で開かれた。時事通信(10月2日付け)の報道によれば、2018年度中に方向性を取りまとめるということだ。限定条件付き免許については、警察庁の有識者会議が今年6月にまとめた高齢運転者事故防止のための提言でも触れられており、自動ブレーキ搭載車のほかに、高齢者が操作