正面の鏡では気づけない。写真・動画で確認した女性の3人に1人が「思ったより地肌が目立っていた」

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頭皮アートメイク看護師 福永美月


頭皮アートメイク看護師・福永美月(ふくながみつき)の企画・監修のもと、全国の40~69歳女性500名を対象に、「髪と頭皮の見え方に関する調査」を実施しました。



調査の結果、つむじや後頭部など、正面の鏡だけでは見えにくい部分を「ここ6か月は確認していない」と回答した女性は55.4%にのぼりました。また、写真や動画で自身の髪や頭皮を確認し、事前にイメージしていた見え方と比較できた女性の35.4%が、「思っていたより地肌が目立っていた」と回答しています。毎日鏡を見ていても、正面から見える部分と、周囲の人から見える髪や頭皮の印象は、必ずしも同じとは限りません。



本調査では、普段どの程度確認しているのか、どの部位が見えにくいのか、実際に見たときにどう感じたのか、さらに周囲の視線や日常生活への影響までを調査しました。


調査結果サマリー

55.4%が、つむじや後頭部などをここ6か月間確認していない


74.8%が、自分では確認しづらい髪や頭皮の部位があると回答


写真や動画で見え方を比較できた女性の35.4%が、「思っていたより地肌が目立っていた」と回答


髪や頭皮の変化を意識した女性の約半数は、自分で鏡を見たこと以外がきっかけ


36.8%が周囲からの見え方を気にし、32.0%が日常生活で何らかの影響を経験


調査背景

分け目や生え際は、正面の鏡でも比較的確認しやすい部位です。


一方、つむじや頭頂部、後頭部は自分の目では直接見ることが難しく、普段の生活では状態や変化に気づきにくい部分でもあります。


頭皮アートメイクの相談では、


「写真に写った自分の頭を見て、初めて地肌の透け感に気づいた」


「美容室で後ろ姿を見せてもらい、想像していた状態と違って驚いた」


「エレベーターのモニターに上から映った自分を見て、つむじが気になった」


といった声が寄せられます。


そこで今回、40~69歳女性が自身の髪や頭皮をどのように確認し、どのような場面で見え方の変化に気づいているのかを明らかにするため、全国調査を実施しました。


調査概要

調査タイトル: 髪と頭皮の見え方に関する調査


調査対象  : 全国の40~69歳女性500名


年代内訳  : 40~49歳 167名、50~59歳 167名、60~69歳 166名


調査日   : 2026年7月13日


調査方法  : インターネット調査


調査機関  : Freeasy


企画・監修 : 頭皮アートメイク看護師 福永美月


1.55.4%が、見えにくい部分を「ここ6か月は確認していない」



※単一回答/n=500。

「ここ6か月程度を振り返って、つむじや後頭部など、正面の鏡だけでは見えにくい部分を、合わせ鏡・写真・動画などで確認する頻度」を尋ねました。


その結果、「ここ6か月は確認していない」と回答した女性が55.4%と、半数を超えました。



「ほぼ毎日」「週に1回以上」「月に1~3回程度」を合わせた、月に1回以上確認している女性は34.2%でした。約3人に2人は、見えにくい部分を月に1回以上の頻度では確認していないことが分かります。


2.74.8%が「自分では確認しづらい部位がある」と回答



※複数回答/n=500。複数の項目を選択できるため、回答割合の合計は100%になりません。「特にない」は25.2%

自分で髪や頭皮の状態を確認しづらいと感じる部位について、複数回答で尋ねました。


「特にない」と回答した女性は25.2%でした。逆に見ると、74.8%が少なくとも一箇所は確認しづらい部位があると感じています。



確認しづらい部位として最も多かったのは、「後頭部」の53.0%、次いで「つむじ・頭頂部」が49.6%でした。正面の鏡から離れた位置にある後頭部やつむじ・頭頂部は、特に状態を把握しにくいことがうかがえます。


3.写真や動画で確認した女性の35.4%が「思っていたより地肌が目立っていた」



※単一回答/n=254。写真や動画などで確認した経験があり、事前のイメージとの違いを回答できた方を対象に再集計しています。小数第2位を四捨五入しているため、回答割合の合計は100%になりません。

直近で写真や動画などに映った自身の髪や頭皮を見たとき、事前にイメージしていた地肌の見え方と比べて、どのように感じたかを尋ねました。


全体500名では、18.0%が「思っていたより地肌が目立っていた」と回答しました。



さらに、「写真や動画などで確認したことがない」と「よく覚えていない」を除いた、見え方を比較できる254名に限定すると、90名、35.4%が「思っていたより地肌が目立っていた」と回答しています。


一方で、「思っていたより地肌は目立っていなかった」と感じた女性も16.5%いました。


写真や動画で確認することで、自分が想像していた状態と実際の見え方を知る機会になっていると考えられます。


4.髪や頭皮の変化を意識した女性の約半数は「自分で鏡を見たとき」以外がきっかけ



※単一回答/n=304。「髪や頭皮の状態や変化を意識したことはない」と回答した方を除き、意識したことがある方を対象に再集計しています。「それ以外のきっかけ」は「自分で鏡を見たとき」以外の回答を合算しています。

髪や頭皮の状態や変化を意識するようになった、最も大きなきっかけについて尋ねました。


全体では、「自分で鏡を見たとき」が31.2%で最多となりました。


一方、「髪や頭皮の状態や変化を意識したことはない」と回答した女性は39.2%でした。



髪や頭皮の状態や変化を意識した経験がある304名に限定すると、「自分で鏡を見たとき」がきっかけだった女性は51.3%でした。


それ以外の48.7%は、次のような場面をきっかけに変化を意識しています。


・写真に写った自分を見たとき


・動画に映った自分を見たとき


・エレベーターなどのモニターを見たとき


・美容室で頭皮や後ろ姿を見たとき


・家族や友人・知人から言われたとき


正面の鏡だけでは分からなかった髪や頭皮の見え方に、普段とは異なる角度や、周囲の人からの言葉をきっかけに気づく女性も少なくありません。


5.36.8%が「周囲から見られているかもしれない」と気にしている



※単一回答/n=500。「とても気になる」「やや気になる」を合算して「気になる」としています。

自身の髪や頭皮について、「周囲の人から見られているかもしれない」と、どの程度気になることがあるかを尋ねました。


「とても気になる」は11.4%、「やや気になる」は25.4%で、合計36.8%が周囲からの見え方を気にしていると回答しました。



さらに、「髪や頭皮の見え方を意識したことがない」と回答した女性を除くと、見え方を意識した経験がある女性の52.7%が、「とても気になる」または「やや気になる」と回答しています。


自分からは見えにくい部分だからこそ、「周囲からはどのように見えているのだろう」と感じやすいことが考えられます。


6.32.0%が、髪や頭皮を気にして日常の行動に影響を受けた経験



※複数回答/n=500。複数の項目を選択できるため、回答割合の合計は100%になりません。「特にない」68.0%はグラフから除外しています。

髪や頭皮の状態を気にして経験したことについて、複数回答で尋ねました。


「特にない」と回答した女性は68.0%でした。


一方、32.0%は、少なくとも一つは髪や頭皮の見え方を気にした経験があると回答しています。



髪や頭皮の悩みは、外出を大きく制限するような形だけでなく、髪型を選ぶときや、人との距離、写真に写る場面など、日常の小さな迷いとして表れることが分かります。


確認頻度が高い女性ほど、周囲の視線や日常への影響を感じる傾向

回答を確認頻度別に分析したところ、月に1回以上、見えにくい部分を確認している女性と、ここ6か月間確認していない女性の間には差が見られました。



※確認頻度別のクロス集計。「月に1回以上確認」群(n=171)と「ここ6か月確認していない」群(n=277)を比較しています。本結果は各項目との関連を示すものであり、因果関係を示すものではありません。

自由記述では、写真や美容室、エレベーターのモニターをきっかけにした気づきも

自由記述では、写真や動画、鏡などをきっかけに、それまで気づいていなかった髪や頭皮の状態を知った経験が寄せられました。



回答には、主に次のような内容が見られました。


・写真で分け目やつむじの地肌が目立っていることに気づいた


・美容室の合わせ鏡で、後頭部や頭頂部の状態を初めて詳しく見た


・エレベーターのモニターに上から映った姿を見て驚いた


・家族から白髪や髪のボリュームについて言われて意識するようになった


・気づいてから分け目や髪型を変えるようになった


・帽子やヘアスタイルで見え方を工夫するようになった


地肌の透け感だけでなく、白髪、髪のボリューム、うねりや髪質の変化など、さまざまな気づきが寄せられています。


一方で、「特に気になった経験はない」「今のところ変化を感じていない」という回答も多く見られました。


頭皮アートメイク看護師・福永美月に聞く




500名の回答を見て、最も印象に残ったことは何でしたか?


一番印象に残ったのは、写真や動画などで自分の髪を確認し、実際の見え方と比べられた女性の3人に1人以上が、思っていたより地肌が目立っていたと感じていたことです。


毎日鏡を見ていても、つむじや後頭部は意外と自分では見えていません。だからこそ、写真や美容室、エレベーターのモニターなど、ふとした瞬間に普段とは違う角度から自分を見て、初めて髪の変化に気づく方がいるのだと思います。


実際のカウンセリングでも同じようなお話を伺うことが多く、今回の結果を見て、改めて自分では見えにくい部分だからこその悩みがあるのだと感じました。



写真や鏡をきっかけに、ご相談へ来られる女性は多いのでしょうか?


はい。実際に、写真で分け目の透け感に気づいたり、美容室でつむじを見て驚いたことをきっかけに相談へ来られる方がいらっしゃいます。


今回の調査でも、髪のことを気にすることで、髪型や写真、人との距離など、日常の何気ない場面に影響が出ていることが分かりました。
実際のカウンセリングでは、外出や人と会うことが億劫になったり、中には新しいことや新しい出会いにまで臆病になってしまったりするお話を伺うこともあります。


髪の悩みが、その方の行動や楽しみまで小さくしてしまうことがある。だからこそ、髪のことを気にする時間が減り、自分らしくやりたいことを楽しめる方が増えたらと思っています。



頭皮アートメイクは、どのような悩みを持つ女性の選択肢になりますか?


頭皮アートメイクは、専用の針と色素(インク)を使って毛根のような細かな点を描き、地肌と髪の色のコントラストをやわらげることで、透け感を目立ちにくくする医療施術です。


施術したその日から、見た目の変化を感じやすいことも特徴の一つです。


髪の悩みに対しては、内服薬などの治療や植毛をはじめ、さまざまな方法があります。頭皮アートメイクは、比較的ダウンタイムが少なく、日常生活を続けながら受けやすい方法の一つです。ご自身の生活や希望に合った選択肢として、必要としている方に届けば嬉しいです。



髪や頭皮の見え方が気になり始めた女性へ、伝えたいことはありますか?


カウンセリングでお話を伺っていると、髪のお悩みが、日々の気持ちや行動にまで影響していることがあります。


人に会いたくない、写真に写りたくない、好きな髪型ができない。そうして少しずつ、やりたいことまで諦めてしまう方もいらっしゃいます。


髪のことを気にする時間が減れば、大切な人との時間をもっと楽しめたり、自分自身を大切にできたり、新しいことに挑戦してみようと思えたりする。


仕事や子育て、家族との時間など、人生の中でさまざまに役割が変わっていく中でも、髪のことを気にする時間を少しずつ手放して、自分らしく笑顔で毎日を楽しめる方が増えたら嬉しいです。


頭皮アートメイクが、そんな毎日への一歩になれたらと思っています。



頭皮アートメイク看護師 福永美月

福永美月(ふくなが みつき)


頭皮アートメイク専門の看護師/First Dot Academy代表。


NICU、大手美容クリニックでの看護師経験を経て、頭皮アートメイクの分野へ。


自身や家族の髪の悩みをきっかけに頭皮アートメイクと出会い、韓国で専門技術を習得。現在も国内外の技術や知見を取り入れながら研鑽を重ねている。


毛量、毛流れ、髪の太さ、頭皮の状態に加え、普段の髪型やライフスタイルも踏まえ、一人ひとりに調和する自然な仕上がりを追求。


施術に加え、医師・看護師を対象とした頭皮アートメイクスクール「First Dot Academy」を運営し、施術者の育成にも携わる。


頭皮アートメイクに関する情報発信にも力を入れ、女性の髪や頭皮に関する実態調査などを通して、頭皮アートメイクについて知るきっかけとなる情報発信に取り組んでいる。


施術場所は東京・恵比寿のクリニック。



頭皮アートメイクに関するご相談はこちらから


福永美月の公式HP 


https://hairartmake-fukunaga.jp/