性転換決意した台湾の男性教諭 学校や生徒は勇気ある行動にエール
曽さんは子どもの頃から自分の中に「女性の心」があることに気付いていたが、それを表に出すことができず苦しんできたという。だが、2013年に妻が亡くなったことをきっかけに性転換手術を受けることを決め、服装も中性的なものを着るようになった。
曽さんは現在、女性の姿で教壇に立っているが、学校側はこれまで生徒や保護者、他の教員からの異議は一切受け取っていないとしている。そればかりか、メディアに取り上げられた後には、曽さんへの応援のメッセージが多数届いているという。
7月に性転換手術を予定している曽さんは、同様の悩みを抱える人たちに対して、自身の本当の性別や、どんな人になりたいかを見極めた上で、周囲に協力を求めてほしいと語っている。
(陳淑芬/編集:杉野浩司)

