窪塚洋介、般若、宮川大輔、品川ヒロシがゾンビに

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 品川ヒロシ監督最新作『Zアイランド』のために、俳優の窪塚洋介らが結成したスペシャルユニットによる同作の挿入歌「Z DUB」のPVが公開され、ユニットのメンバーである窪塚とラッパーの般若のほか、映画に出演する宮川大輔、メガホンを取る品川監督が衝撃のゾンビ姿を披露した。

 同ユニットは、「卍LINE」の名でレゲエアーティストとしても活躍し、本作にも出演する窪塚をはじめ、同じく本作に出演を果たした般若、そして般若のレーベルメイトである大阪のカリスマラッパー、SHINGO★西成により結成。 

 映画の挿入歌となる「Z DUB」は、窪塚の音楽活動における盟友・AKIO BEATSが、1988年にリリースされたSuper Catの名曲「Come Down」のトラックをリメイク、そのトラックにBurro Bantonのヒット曲「Boom Wha Dis」の歌を『Zアイランド』特別仕様に歌詞を変え再録音し、さらにユニットメンバー三人それぞれの楽曲のサビを加えたものとなっている(PVでは若干アレンジが異なる)。

 品川監督自ら撮り下ろしたPVでは、窪塚らがゾンビとなって女性の体を食いちぎるかなりグロいシーンもあるが、窪塚は「今までゾンビの役はやったことがなくて、映画の中でもゾンビになっていないので、今回が初めての念願のゾンビ! 撮影中もなりたいと思っていたのでうれしいですね。本領発揮かな! という感じです(笑)」とコメントしている。(編集部・中山雄一朗)

映画『Zアイランド』は、5月16日より全国公開