安室奈美恵 独立騒動の代償「来年の仕事はまだ何もない」
発端は、5月に彼女が所属事務所「ライジングプロ」との関係を“奴隷契約”と断じ、待遇改善を迫ったこと。「印税や報酬の割合引き上げ」や「原盤権の譲渡」など、安室にとって有利な新契約を要求したのだ。これには“東京の父”と言われてきた事務所社長の平哲夫氏(68)も激怒。要求を一切拒否し、損害賠償や刑事告訴の用意がある旨を返答した。すると、安室は一気にトーンダウン。事務所に“詫び状”とも受け取れる手紙を送ったという。これで事態もようやく沈静化するかと思われたが、実は今も“冷戦状態”が続いているという。
今後、彼女はどうなってしまうのか。所属事務所幹部は、本誌の取材にこう語る。
「契約はまだ残っています。だから彼女が独立しようとしても契約期間中はできません。騒動の行方は、あくまで弁護士同士の話し合いに任せています。私たちから説得したり、歩み寄りを見せることはありません。ただ決まっている仕事を粛々と消化していくだけです」
今年8月22日から始まった全国ツアーは、独立騒動発覚後に行われたにもかかわらず大盛況。12月22日と23日に追加公演を開催するほどだった。そこで15年の予定についても聞いてみると、前出の事務所幹部は“意外な事実”を打ち明けた。
「年内の仕事はこのツアーだけで、ほかに予定はありません。また来年の仕事についても、まだ何も決まっておりません。オファーが来れば当然、マネージメントはしますが……」
すでに年の瀬にもかかわらず、15年の仕事がいまだにゼロとは――。恩人社長からの独立騒動は、安室にとってあまりにも痛すぎる代償となってしまったようだ。

