スペイン『コンフィデンシアル』によると、元スペイン代表のラウールが、レアル・マドリーに復帰するかもしれないという。

報道によれば、レアルのフロレンティーノ・ペレス会長が、カタールでラウールと会談したという。この非公式の会談の中で、ペレス会長は36歳のラウールに対し、レアルでキャリアを終えるために、「家」に戻ることを求めたという。2015年6月までの1年契約になるかもしれないそうだ。

ラウールは2010年にレアルを退団。その後シャルケでプレーし、現在はカタールのアル・サッドに在籍している。

なお、レアルは8日、MFシャビ・アロンソとの契約延長を発表した。同選手の契約は今季までとなっていたが、X・アロンソは2016年までの契約にサインしている。

一方、ドイツ『ビルト』によれば、ボルシア・ドルトムントがレアルMFサミ・ケディラに関心を示しているようだ。ドルトムントは契約を延長しないMFセバスティアン・ケールの代役として、ケディラを考えていると言われている。