【米国ブログ】こけしから怪獣まで、空港で日本のおもちゃ展が開催

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 米国ブログ「Art and Architecture-SF」で、サンフランシスコで開催中の日本のおもちゃ展が紹介された。

 サンフランシスコ国際空港内で開催されているこの展示は、「日本のおもちゃ!こけしから怪獣まで」と題されたもので、日本のさまざまなおもちゃが集められている。

 展示品の中心は、美術館やおもちゃ博物館などの所蔵品ではなく、主に個人コレクターらの所有物を集めたものだという。ブログに掲載されている写真からは、ダルマやこけしなどの、おもちゃというよりは日本の伝統製品から、レトロな雰囲気の鉄腕アトムウルトラマン、そして妖怪や怪獣などのおもちゃがカテゴリーごとに並べられている様子が分かる。

 筆者は、「子供の頃から鉄腕アトムウルトラマンのファンであり、かなりの数の日本のおもちゃのコレクションがある」という。そんな筆者は楽しげな様子で今回の展示を紹介している。

 しかし、ブログへのコメントには「こけし以外の日本のおもちゃに関する知識はゼロ」と書かれているように、今でこそ日本のアニメは世界中で人気を集めているが、一部のマニアを除けば、ダルマやこけしはもちろん、この展示で紹介されている年代の日本のおもちゃの米国での知名度はそれほど高くないようだ。

 展示会場となっているサンフランシスコ国際空港の公式サイトである「flysfo」では、今回の展示を「日本人の想像力が世界の多くの特別なおもちゃの先駆となった」と紹介。この表現からは、進化し続ける日本のおもちゃとその歴史を紹介することにあることが伝ってくる。このおもちゃ展は、一部のアニメやおもちゃマニアに向けたものではないようだ。

 空港内という限られた人の目にしか触れない展示ではあるが、世界でもてはやされる現在の日本オタク文化とは違う、懐かしく素朴な日本のおもちゃの魅力に注目し、紹介されていることに新鮮さを感じた。(編集担当:佐藤あきこ・山口幸治)(画像は、サンフランシスコ国際空港の展示・イベントを紹介するサイト(http://www.flysfo.com/museum/exhibitions/)」から引用)