チケット完売、すぎやまこういち「ドラクエコンサート」がニコ生完全生中継

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8月7日に東京芸術劇場コンサートホールで開催される人気ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズのクラシックコンサート「第27回ファミリークラシックコンサート〜ドラゴンクエストの世界」の模様が、動画サービス「ニコニコ生放送」にて生中継されることが決定した。

これは、6月22日にニコニコ生放送にて中継された10時間ぶっ通しスペシャル番組『ドラゴンクエストX TV』の中で発表されたもので、番組の座談会コーナーでは『ドラゴンクエスト』シリーズの生みの親である堀井雄二氏と作曲家のすぎやまこういち氏が出演。座談会では『ドラゴンクエスト』にまつわるさまざまなトークが展開され、すぎやま氏指揮によるオーケストラコンサートの情報告知とともに、ニコニコ生放送での中継が発表された。

その中ですぎやま氏は『ドラゴンクエストX』について「もちろんプレイしています。東京都交響楽団のメンバーでチームを組んで、娘や孫ともフレンドになってるんですよ」とにっこり。「種族はウェディで職業は僧侶。レベルはまだ41で、ラスボスには50を超えてから挑みたい。僧侶にしたのは、自分がやっていないときでも他の人に連れて行ってもらいやすいから」と、バリバリのプレイヤーであることを明かし、ニコ生ユーザーを沸かせていた。

さらに、すぎやま氏はゲームにオーケストラの演奏をのせることが夢であり「(WiiU版の)『ドラクエX』でその夢がかなった」と話している。『ドラクエX』では実際のオーケストラで演奏したものをゲーム専用にミックスダウンしており、「音楽を納得いくように作らないと、自分がゲームを楽しめませんから」と強いこだわりを見せていた。

MCの椿姫彩菜からニコ生ユーザーに向けて「ドラクエで好きな曲は?」というお題が出され、ユーザーからは「序曲」「ゾーマのテーマ」「5の通常戦闘」「9の中ボス」といったさまざまな楽曲が寄せられたが、それを見たすぎやま氏は自身の印象深い楽曲について「ドラクエXの序曲。それまでのシリーズとイントロを思い切ってがらっと変えたから」と回答。さらに「Xでこだわりを持って作ったのは雅楽をベースに作った『風雅の都』。やはり日本人ですから。それにエンディングの曲も力が入りましたね」と『ドラクエX』にはシリーズの中でも特に強い思い入れがあることをうかがわせていた。

すぎやま氏が指揮する今回の「ドラゴンクエストコンサート」は、7月28日の京都コンサートホールを皮切りにスタート。8月7日東京芸術劇場公演「第27回ファミリークラシックコンサート〜ドラゴンクエストの世界〜交響組曲『ドラゴンクエストV』天空の花嫁」のチケットはすでに完売となっているが、ニコニコ生放送での中継がアナウンスされるとニコ生ユーザーからは「マジか!」「ありがてぇ」「ぜったい見ます!」「これは見るしかない」と喜びのコメントで溢れかえっていた。このほか番組では『WiiU版ドラゴンクエストXオリジナルサウンドトラック』の特典アイテムが発表。ラストには『ドラゴンクエストX』プロデューサーの齊藤氏からすぎやま氏に向けて「次の話もぼちぼち……」という意味深な前振りもあり、「次……!?」「11か!?」「10の2.0?」とさまざまな憶測を呼び、最後まで盛り上がりを見せていた。