簡単にカフェ風なお部屋を作れる5つのコツ

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カフェ風なお部屋をつくりたい。でも狭い空間では、同じようには作りづらいものです。また家電製品やゲーム機、コンポなど生活に必要なものがイメージを壊してしまうことも。それでも何とかカフェ風にイメージをまとめる方法がないものでしょうか。

■長め、シンプルなデザインのペンダントライト

小さなカフェでよく用いられているのが、天井からのコードを長めに設置した、シンプルなペンダントライトです。デザインも電球そのものをぶら下げるシンプルなものや、シェードが比較的小さいもの、逆にこだわったレアなデザインものなどを取り入れているところが多いようです。またシーリングライトを取り入れているところも多くありますが、狭い部屋ではライトが目立ちすぎることも。初心者であれば、まずはシンプルなペンダントライトから取り入れてみるとよいでしょう。

■椅子、ソファにこだわりを

背もたれや脚が流線型のスチールでできた椅子や、逆に背もたれ・肘かけ・脚がすべて直線だというもの、ソファのような座り心地のファブリックチェアなど、カフェ独特な感じのある椅子があります。それらを部屋に取り入れ、椅子に似合うシンプルなテーブルを取り入れるだけで、部屋がカフェ風になります。

■壁に効果的なアクセントを

ウォールラックを取り付けられるところであれば、ウォールラックにインテリアに合った雑貨を並べるとカフェ風になります。また、それが無理であればアートパネルやアイアンパネルを飾ったり、インテリアに合わせた時計を飾ったり、はがせるウォールステッカーを貼ったりすると、部屋がカフェ風に。

■テーブルの片隅、ソファの脇、部屋の片隅に観葉植物を

あまり大きいものが置けないという部屋なら、テーブルの片隅に小さな観葉植物を置くだけでカフェ風になります。また観葉植物の鉢はイメージと合わないと気になりやすいため、お気に入りの鉢に植え替えしたり、インテリアに合った鉢つきの観葉植物を選んだりするとよいでしょう。

■内容に自信ありなら見せる棚、隠したいなら見せない棚

本や小物は生活感や暮らしぶりがもろに出てしまいます。ふだんからおしゃれなものしか買わないという方なら、見せる本棚や棚にチャレンジして見てもよいかもしれません。また隠したい場合には、棚や扉のデザインに気をつけて、かっこいい棚を取り入れましょう。見せる棚の方がカフェ風にはなりますが、日々きれいに保つ努力が必要といえそうです。