RFC11=韓国×世界対決!?
さらにPRIDEをこよなく愛するジョン・ムンホンRFC代表はソクジュを起用し、ウィ・スンを対戦相手に指名した。日本マットを離れた後、UFCからストライクフォースなどメジャーで生き残ることができなかったソクジュは、最近では豪州やイスラエル、ポーランドなどを流浪している。ウィ・スンベはRFC3でデニス・カンを破って以来のファイトだが、プロモーションの努力の結晶といえるマッチアップだ。
この他にもブラジルから元UFCファイターで、修斗世界ミドル級(76キロ)のベルトを巻いたこともあるルイス・ラモスも参戦し、イゴール・グレイシーをOFC5で下したチェ・ジョンファンに胸を貸す。タイトル戦がなくなったミノワマンは、昨年9月にRFCで対戦したユン・ジンスの愛弟子ソン・ヘソクと対戦。ヘソクは大峻護が優勝したミドル級トーナメントで準優勝だったハードパンチャーだ。
そんなミノワマンのワンマッチも含め、まさに「Korea vs World」というべき意欲的なカード編成のなか、忘れてならないのはRFCライト級王座決定戦となるトーナメント・ファイナル=久米鷹介×ナム・ウィチョル戦だ。久米曰く「ステップアップのためなんて言っていられない、サバイバル戦」というこの試合、日本の新鋭と韓国のトップ選手にもう実力差はない――本気の韓日戦となる。
この他、同大会ではアンダーカードのYoung Gunsでバンタム級Tの準々決勝&決勝も行われ、日本から佐藤将光と日系ブラジリアンのヒロ・ヤマニワことアラン・ヨシヒロも出場する同大会。ワールドクラスから、アジア頂点対決、さらに人材育成と冒頭に記したとおり、RFCの本気度が詰まった魅力的なイベントとなりそうだ。