湖池屋(本社・東京都板橋区)は3月4日、日清食品(本社・東京都新宿区)と共同開発した「チキンラーメンチップス」に期間限定の「チョイグ−パウダー」を同封した商品を発売する。オープン価格での販売。(写真提供:湖池屋)

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 湖池屋(本社・東京都板橋区)は3月4日、日清食品(本社・東京都新宿区)と共同開発した「チキンラーメンチップス」に期間限定の「チョイグ−パウダー」を同封した商品を発売する。オープン価格での販売。(写真提供:湖池屋)

 香ばしいローストしょうゆの味わいが特徴の「チキンラーメン」の味を再現した。味付けには、通常用いる非熱処理フレーバーと、ローストしたフレーバーの2種類を配合した。

 ポテトチップスは、湖池屋創業時の釜揚げ製法を採用し、低温でじっくり揚げることで、じゃがいも本来のうまみを引き出した。

 「チキンラーメンチップス」に“チョイ足し”できる小袋入りパウダー「チョイグ−パウダー」を同封した。「チキンラーメンチップス」にふりかけると、「チキンラーメンチップス」をまろやかにし、うまみを引き立て、そのまま食べるのとは違ったおいしさが楽しめるという。

 湖池屋と日清食品は、今までにない、楽しく、驚きのある、ユニークな製品の開発を目的として、共同開発プロジェクト「UNIQUE PROJECT」を2010年7月に開始した。両社の財産であるブランドや開発技術、マーケティング力を共有・活用することで湖池屋と日清食品にしかできない、ユニークな製品を開発する。

 「チキンラーメン」は、日清食品が世界初のインスタントラーメンとして1958年に発売した商品。13年8月には発売55周年を迎え、子どもから大人まで幅広い世代に好評を得ているという。(編集担当:柏大吉)