益若つばさ 離婚夫「別れるなら金くれ」と”億超え”金額請求

　14日、益若つばさ(27)が夫の“梅しゃん”ことモデルの梅田直樹(30)と結婚６年目で離婚したと発表した。

『Popteen』の読者モデルとして人気を博した益若と『men’s egg』のモデルだった梅田が結婚したのは、07年12月25日。翌08年４月には長男(４)が誕生。彼女の結婚は人気の支障になるどころか、出産でさらなる注目を集めるように。だが、梅田の仕事は結婚後は徐々に減少。２人の関係に変化が訪れたという。

｢つーちゃん（益若）はどんなに忙しくても、子どもとの時間はできるだけつくって、息子さんのことを考えないときはなかった。でも梅田さんは仕事が減っているのに、仕事そのものへの向上心が決定的に欠けていた。長男が幼稚園の時期にも、『どこへ入園させようか』など子どもの教育方針にもまったく関心がありませんでした。モデルとしての仕事が減ったため“イクメン”に徹するかと思えば、実際は長くは続かなかったそうです｣（知人）

　梅田は11年５月号を最後に『men’s egg』からも卒業。彼は現在、ツィッターで自らを《男性誌モデルを引退して、今は一児のパパをしています(-^▽^-) 趣味は、筋トレとフィギュアコレクションと歌う事です》と紹介している。

｢突然、彼のほうから人を介して『別れるなら金をくれ！』と言ってきたそうです。彼女は彼が立ち直ることをずっと願っていましたが、彼は子どものことより、自分のことしか頭になかったようです。それも億を超える金額だったそうです･･･｣（別の知人）

　離婚に際し男性側から高額の財産分与を請求してくるのは芸能人夫婦では前代未聞。
｢子どもの将来を考え、２人で離婚の話し合いをするようになったようです。一部で２人の不倫関係を噂する報道もありましたが、決してお互いにそれはありえません。子どもの未来、そして“自分が自分であるために”と考えての結論です。彼女は彼からの養育費は、“受け取る気がしない”と請求する気さえないそうです｣（前出の知人）

　23日に益若は都内でＭｉｌｋｙ　Ｂｕｎｎｙとして初のワンマンライブを行う。新年は公私とも新たな出発となる――。