株式会社三菱東京UFJ銀行は7日、クレジットカード情報を不正に入手しようとするメールが顧客に発信されていると発表した。

同発表では、不審なメールは6日以降に不特定多数の顧客に送信されていることがわかった。同行には約300件の相談があり、実際にカード情報を入力した顧客もいたが、被害の確認には至っていないという。

メールの一例としては、メールにセキュリティの確認を促すリンク先が添付されており、クリックすると同行のサイトを模した偽サイトへ遷移する。この偽サイトの特徴は、一部が英語であることがあげられる。また、メールは顧客以外にも送信が確認され、同行ではホームページでも注意を促している。

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偽サイトの一例

発表資料 
URL:http://www.bk.mufg.jp/info/phishing/20130107.html
2013/1/9