IDC、2013年の国内IT市場における主要10項目を発表

2012年12月14日 12時3分

IDC Japan株式会社は、2013年の国内IT市場においてキーとなる技術や市場トレンド、ベンダーの動きといった主要10項目を発表した。

2013年の国内IT市場では、クライアント／サーバー技術を用いた「第2のプラットフォーム」から、モビリティ／クラウド／ビッグデータ／ソーシャル技術を活用した「第3のプラットフォーム」へのシフトが顕著になるという。また、ビッグデータとソーシャル技術を活用する分野の成長率が高く、注目すべき多くの事例が現れると予測している。

これらを背景として、「国内ICT市場は緩やかに成長し、第2のプラットフォームから第3のプラットフォームへのシフトが水面下で加速する」「第3のプラットフォームを活用した業種特化型ソリューションが拡大する」などの10項目を挙げ、国内IT市場で注目すべき動向について示している。

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