1月米失業率8.3%に改善、2ヶ月連続で20万人超の雇用増
米労働省が発表した雇用統計(季節調整済み)によると、1月の失業率(軍人除く)は8.3%で、前月から0.2ポイント改善した。失業率の改善は5カ月連続。
景気との連動性が高い非農業部門の雇用者数(季節調整済み)は、前月に比べて24万3000人の増加。2カ月連続で20万人を超える増加となった。
民間部門は25万7000人増で、企業向けサービス(7万人増)、製造(5万人増)、レジャーサービス(4万4000人増)、教育・医療サービス(3万6000人増)など、幅広い業種で増加した。政府部門の雇用者数は1万4000人減で、減少が続いている。
12月失業率4.6%に悪化、求人倍率は0.71倍に上昇
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