人気急上昇中!“沖縄の爆裂娘”ロマーシア(19)

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「ラジオみたいなテレビ番組」のコンセプトの下、毎週土曜日に生放送中の沖縄ローカルの人気バラエティー『Hi-Pu-Hop!ひーぷー☆ホップ』。同番組で、MCのひーぷー、こきざみインディアンらと共に、視聴者から投稿された爆笑メールの数々を紹介しているのが紅一点のロマーシアだ。モデル、タレントとして活動する彼女、この番組出演を機に沖縄でジワジワとブレーク中。番組との不思議な縁や、飾り気のない素顔など、今大注目のロマーシアに独占インタビュー!

【写真】ロマーシアのキュートな表情18変化スタート!!

モデル・タレントとして、同番組以外にも県内CMやバラエティーで活躍するロマーシア。彼女は、短大に通いながら芸能活動を続けるアメリカ系ハーフの19歳で、沖縄本島北部の東シナ海に浮かぶ伊是名島の出身。島で毎年行われている「いぜな88トライアスロン大会」のゴールテープ係のアルバイト中に、現在の事務所からスカウトされたのがデビューのきっかけだ。

「ひーぷー☆ホップ」のMCオーディションには事務所が応募したそうだが、実は番組との縁は意外と深い。「伊是名でスカウトしてくれた事務所の人に、“この子に声をかければ?”って薦めてくれたのが、たまたま『ひーぷー☆ホップ』の番組スタッフさんだったんです。その後、オーディションに受かって、初めて番組に出演した時に“伊是名で声をかけられました”って挨拶して。でも、事務所に入って8kg太ったせいで、その子だって気付いてもらえなかったんですよ! “あ、あー!”って言ってたけど、あれ、絶対分かってなかったと思う(笑)」。

今年の頭に番組に加わり、早10カ月。ハーフのかわいい顔立ちとは裏腹に、思い切り口を開けて大笑いする姿や、お笑い芸人顔負けの笑いへの情熱など、裏表のない親しみやすいキャラで人気急上昇。「最近気付かれる機会が増えて“番組を見てくれているんだ”ってうれしいですね。でも、小中高生とか、“ロマーシア、イエーイ!”みたいな友達感覚でグイグイ来る人ばかり(笑)。持っていたうちわを勝手に交換されたこともあるし、立ちながらカップラーメン食べてるヤンキーが“遊びに来たよ!”って。誰?みたいな(笑)」。

軽快なトークで笑いを誘い、親しみやすい笑顔を見せるロマーシア。飾り気の無い彼女のトークは、プライベートのぶっちゃけ話にまで発展する。「恋愛は…、4月にフラれてから彼氏がいないんですよね〜。テレビやラジオでも言っているんですけど。好きなタイプは謙虚で面白い人。ひーぷーさんとこきざみインディアンさんの3人から選ぶならですか? うわ〜、きっつい〜(笑)。さーねーさんは下ネタしか言わないし、もーりーさんは熟女好きだし。ひーぷーさんは“お父さん”だし。まだ、さーねーさんかな? …いや、お尻の穴の話ばっかりするから、やっぱりありえない(笑)!」

出演者をバッサリ切り捨てるトークも、普段の番組での関係性が出来上がっているからこそ。「出演者、スタッフさん、みんな仲がいいですね。“こんな人から告白されたんですけど…”なんて、恋愛の相談もできるし。“お父さん”がいっぱいいる感じ。収録でも、視聴者の皆さんに楽しんでもらうためにもちろんやっているんですが、実は自分たちが本当に一番楽しんじゃっているんです。そんなロマーシアたちが笑っている姿を見て、視聴者のみなさんも楽しんでもらえたらいいですね!」

今やライフワークとなった「ひーぷー☆ホップ」、そして20歳に向けての抱負を聞くと、彼女らしい返事が返ってきた。「番組では投稿メールをかまずにしっかりと読みたい! あと、お盆に伊是名に帰って太ったんですよ、4kgぐらい。衣装のズボンがしまらなくて、今も開いているんで、ダイエット今日から頑張ります! やっぱりタレントなんで、いつでも脱げる体にならないと。後は、ずっと言い続けている伊是名の観光大使、狙ってます。これ、書いておいてくださいね(笑)」。

沖縄でのブレークを受けて、全国進出の野望はあるのかを尋ねると、答えは「ノー」。「怖くないですか、東京? 一回行ったことがあるんですけど、『仕事ほしかったら今日ちょっと一緒に…』みたいなイメージ(笑)。めっちゃ、こわい!! 大人にはまみれたくないですね(笑)。東京進出は、チャンスがあったら。でも、そこまでして行きたいかといったら、別に。“こうなるぞ!”っていう目標がまだなくて、段階、段階で来ているので。だから、今は『ひーぷー☆ホップ』を頑張りながら、自分はこうなりたいっていう目標をきちんと見つけたいですね!」。

11月1日(火)には、番組初となる書籍「オキナワ爆笑伝説」が発売。同書は、初回放送から第100回までに紹介された“爆笑メール”を集約し、番組の裏話や楽屋トークなどをロマーシアら出演者が語った座談会の様子も収録している。放送開始から3年余り、ますます勢いに乗る『ひーぷー☆ホップ』、そしてその番組の中で、生き生きと自身のキャラクターを存分にはっちゃけさせるロマーシア。沖縄に留まらず、彼女の注目度はこれからも増していくに違いない。【東京ウォーカー】

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