インテル主将サネッティ「長友とは“お辞儀”で挨拶をし合う仲。最高の関係だ」

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 インテルの主将ハビエル・サネッティが8日、イタリアのメディア『Sky Sport24』のインタビューで長友佑都との関係と、6日のジェノア戦で見せたお辞儀パフォーマンスについて語った。

「ユウトとは、最高の関係にある。毎朝、お辞儀をして挨拶し合っているんだ。彼のパフォーマンスには満足しているよ」

 またサネッティは、新旧のチームの監督に関してもコメントしている。

 現在、チームを指揮するレオナルドについては「チームはまだもっと成長できる。レオナルドは頭の切れる監督だ。ここでとても素晴らしい仕事をしている」と語り、前任のラファエル・ベニーテスについては、「11月には12人のけが人がいた。どんなチームだってこのような状況であれば、調子を崩すものだ」とコメントしている。

 最後に、15日に控えるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦バイエルン戦のセカンドレグに向けてコメントを残している。

「勝利のためにバイエルンに向かう。今のバイエルンの厳しい状況に惑わされてはならない。いずれにしろ、厳しい試合だ」

 ルイス・ファンハール監督が今シーズン限りでの辞任を発表したバイエルン。しかし、サネッティはバイエルンのチーム状態に関係なく、アウェーでの対戦に向けて、気を引き締めている。

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