JRT四国放送

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江戸時代の浮世絵師で、徳島藩お抱えの能役者だったとされる東洲斎写楽の魅力を発信し、地域の活性化に繋げようと、10月2日に徳島市でシンポジウムが開かれました。

特徴的な役者絵で一世を風靡した、江戸時代の浮世絵師・東洲斎写楽。

その正体は、徳島藩お抱えの能役者・斎藤十郎兵衛だったという説が有力視されています。

シンポジウムは、そんな写楽の魅力を発信し、地域活性化に繋げようと、写楽の顕彰活動に取り組む「写楽の会」と四国大学が開きました。

登壇者は写楽を使った観光振興や、徳島とのつながりを印象付ける施策などについて意見を交わしました。

(四国大学・松重和美 学長)
「徳島と関係があるとすれば、歴史的、芸術的に重要なことを、もう少しみなさんとともに盛り上げてもいいのでは」

(徳島経済同友会・坂田千代子 理事)
「写楽のルーツ徳島」

(写楽の会・田村耕一 会長)
「ルーツいいですね。ルーツと言っていいと思いますよ。徳島藩あってこその斎藤十郎兵衛、写楽ですから」

また、参加者は、10月3日から四国大学交流プラザで開かれる、写楽の版画の復刻版を集めた展覧会を一足早く見学。

写楽と徳島のつながりに思いを巡らせながら、作品に見入っていました。