2027年は宝木争奪戦「中止」で調整 西大寺会陽 2人が死亡した事故受け
西大寺会陽 2026年2月
2026年2月、岡山市で行われた西大寺会陽で2人が死亡した事故を受け、主催する団体が2027年の宝木争奪戦を行わない方向で調整していることが分かりました。
500年以上の歴史がある国の重要無形民俗文化財、「西大寺会陽」。
2026年2月に行われた宝木争奪戦で男性2人が死亡したことを受け、主催する西大寺会陽奉賛会は2027年の開催をどうするか検討していました。
奉賛会の関係者によりますと、29日、会長や副会長ら中心メンバーが集まって話し合い2027年の「宝木争奪戦」については行わない方針で最終調整に入りました。
「事故防止策が定まっていない」ことなどが理由に上がったということです。今後の役員会で協議し最終決定する見通しです。
祭り自体を中止するかどうかは執り行う西大寺観音院と協議して決めたいとしています。
2028年以降については奉賛会が外部有識者による検討委員会を設けていて、2026年12月までに提言がされる予定です。
