「ブラッサム」史実は?父・清治“生涯無職宣言”弟との確執判明も「窮屈?自分はカナリア?」ネット推察
女優の石橋静河(32)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ブラッサム」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は9月30日、第3話が放送された。話題のシーンを振り返る。
<※以下、ネタバレ有>
櫻井剛氏と小松與志子氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算115作目。明治・大正・昭和・平成を駆け抜けた作家・宇野千代さんをモデルに、主人公・葉野珠が困難にのみ込まれながらも“花開く”姿を描く。
第3話は1982年(昭和57年)、葉野珠(加賀まりこ)は山口県岩国の錦帯橋の上に佇み、秘書の藤川優子(松たか子)に「私は、ここから逃げた人間なの」と打ち明ける。1908年(明治41年)、葉野珠(村上蘭)は尋常小学校で出された宿題「父について」の作文を書けずに悩んでいた。葉野清治(渡部篤郎)の実家は岩国有数の酒蔵。弟の葉野清重(三浦誠己)に家督を譲る代わりに、働かずに毎月給金を受け取る。それを本家の使いを通じて注意されると、清治は弟を酒席に呼び出し…という展開。
夜、清治は珠におつかいを命じる。「酒を三合と、イカとワケギのぬた和え、メバルとタケノコの煮付け。それと、カブの風呂吹きもじゃ。間違えるなよ」。珠は「あんたも、親父がクズじゃと苦労するのう」と同情された。
清治は弟と対面。勧めた昼食の丼からはヒヨコが飛び出した。
清治「これが答えじゃ。意地でも働くか」
清重「話が違うじゃろうが」
清治「こっちの台詞じゃ!親父に泣きついたんは誰なぁ?ん?わしが身を引く代わりに、毎月金をよこす言うたんはおまえじゃろう!おまえのその足じゃ、どっこも雇ってくれん。今のおまえがあるんは、わしが身を引いたおかげじゃろうが!わしは、一生自由に暮らす。そう決めたんじゃ」
清重「そがなあことしても、兄貴の窮屈は変わらん!」
満月の夜、清治は縁側で一人、鳥かごのカナリアを見つめる。その姿を目撃した珠は、徹夜で作文を書き上げた。
モデル・宇野千代さんの父・俊次氏は「宇野酒造」の次男。仕事に就くことは生涯なく、宇野さんによれば、放蕩を極めた無頼者だったという。
SNS上には「自分は鳥かごの中のカナリア?」「キーワードは窮屈?」「朝から渡部篤郎がセクシーすぎる」「垣間見える清治の過去にゾクゾクした」「月に照らされた清治とカナリアが美しくて、クズでも絵になる清治…としみじみ。珠ちゃんの作文が楽しみ」などの声が続出。珠は作文に何と書いたのか。

