世界のデジタル貿易輸出額、25年は7兆7500億ドル

【新華社杭州9月28日】第5回世界デジタル貿易博覧会が23~27日、中国浙江省杭州市で開かれた。博覧会の組織委員会が発表した「世界デジタル貿易発展報告2026」によると、25年の世界のデジタル貿易輸出額は前年比7.1%増の7兆7500億ドル(1ドル=157円)となった。モノとサービスを合わせた世界の輸出額に占める割合は22.2%で、21年から2.6ポイント上昇した。伸び率は数年連続で世界貿易全体を上回り、外部環境の不確実性が高まる中でも堅調な伸びを示した。
内訳を見ると、データの越境移転などデジタル配信が可能なサービスの輸出額は約5兆2600億ドルで、全体の67.9%を占めた。クラウドインフラや人工知能(AI)サービスなどが成長をけん引した。越境電子商取引(EC)など、デジタル方式で発注されるモノ・サービスの輸出額は2兆4900億ドルだった。
