3000メートル障害決勝 大会新記録で優勝し、日の丸を広げる三浦龍司(カメラ・宮崎 亮太)

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◆愛知・名古屋アジア大会 第10日 陸上(28日、名古屋・瑞穂公園陸上競技場)

 陸上の男子3000メートル障害決勝が名古屋・瑞穂公園陸上競技場で行われ、昨年のパリ五輪8位入賞の三浦龍司(スバル)が、8分17秒36の大会新記録で、98年内富恭則以来28年ぶりに日本勢の金メダルを手にした。日本史上11人目の金メダルとなった。2位に青木涼真(ホンダ)が自己ベストの8分17秒60で前回杭州大会に続く銀メダルを獲得。日本勢ワンツーの快挙となった。

 レース開始直後から先頭に立ち、後続にどんどん差をつける圧巻の走り。

 昨年の世界選手権東京大会で、世界大会では、23年ブダペスト世陸6位、24年パリ五輪8位に続く、同種目日本人初の3大会連続入賞となる8位入賞を果たしたものの、最後の直線で他選手と接触し、メダル圏内から脱落する悔しさも味わっている。約1年後、同じ自国開催で、その雪辱をバネにする快走で、メダルを引き寄せた。

 三浦「勝負に勝ちきることができてよかった。優勝はもちろんですけど、来年の世界陸上も見据えてタイムも気にしていた。目標タイムには及ばなかったが、今季最後のトラックレースでやりきれた。東京世界陸上同様に応援いただいたし、会場の関心を集めている中で走れていて楽しかった」