ドジャースの大谷翔平選手(写真:Imagn/ロイター/アフロ)

写真拡大

5年連続24回目の地区優勝を果たしたドジャース。その快挙に大きく貢献した大谷翔平選手の今季を振り返ってみましょう。

まずは前半戦。開幕直後は打率1割台と苦しむ時期もありましたが、日本時間4月4日のナショナルズ戦で待望の今季第1号を記録。4月には球団歴代2位タイとなる53試合連続出塁を達成するなど、徐々に本来の打撃を取り戻していきました。

7月8日のロッキーズ戦では、先頭打者ホームランでメジャー通算300号を達成。さらに6日後には日米通算350号にも到達し、節目の記録を次々と打ち立てました。前半戦を22本塁打で終えるなど、打者として好調を維持しました。

投手としてもドジャースで初めて開幕二刀流を披露し、14試合に先発し、8勝2敗、防御率1.79をマークしていました。

しかし、後半戦はケガにも苦しみます。左膝の炎症に加え、上腕二頭筋にも不安を抱え、7月には先発登板を回避。9月には負傷者リスト入りするなど、思うように出場できない時期も続きました。それでも、同8月19日には6年連続となる30号に到達するなど、打者としての存在感を発揮。

その後、9月8日以来となる復帰を果たすと、5試合でマルチを含み4試合ヒットを記録と、シーズン終盤はポストシーズンを見据えて調子を戻してきています。

前半戦に数々の記録を打ち立て、後半戦はケガと向き合いながらシーズンを戦い抜いた大谷選手。3年連続世界一へ向けポストシーズンでどのような活躍をみせるか、注目です。

▽大谷翔平選手の2026年シーズンの成績
【投手】14試合、投球回85回2/3、8勝2敗、95奪三振、自責点17、防御率1.79

【打者】139試合、打率.275、144安打、26二塁打、4三塁打、30本塁打、81打点、89得点、81四球、11盗塁、OPS.889