「流石にマエケンがマエケンしたら手が付けられん」楽天38歳右腕の12年ぶり完封勝利が話題、日米通算170勝に到達「投げるの楽しいぞが全面に出ている」

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前田健太は圧巻のピッチングで12年ぶりの完封勝利をマークした(C)産経新聞社

 楽天の前田健太が9月24日に行われた日本ハム戦(エスコンF)で、NPBでは12年ぶりとなる完封勝利をあげた。

 速球、スライダーを軸に9回116球、2安打無四球と力投。前田健の完封は広島時代の14年8月22日の阪神戦(マツダ)以来。今季5勝目は松坂大輔、岩隈久志に並ぶ日米通算170勝目の節目となった。

【動画】まさに圧巻ピッチング、前田健太の12年ぶり完封試合シーン

 初回二死、野村佑希の打球が右腕を直撃するアクシデントに見舞われながらも、気合でマウンドに立ち続けた。2回から8回までは二塁も踏ませない完全投球。最後は水野達稀のライナー性の当たりを宗山塁がしっかりグラブにおさめ、ゲームセット。バッテリーを組んだ太田光と抱き合い、ナインとも感謝を込めるようにハイタッチを繰り返した。

 イニング間にはおなじみの「マエケン体操」も披露。投げるほどに躍動感に満ち溢れていった右腕の姿には野球ファンから「流石にマエケンがマエケンしたら手が付けられん」「投げるの楽しいぞが全面に出ている」「神すぎる」「やっぱりカッコいい」「格の違いを感じました」といった声が上がるなど、38歳シーズンでの完封劇は多くの反響を呼んでいる。

 広島からメジャーに挑戦し、今季は11年ぶりにNPB復帰。新天地に選んだのは楽天だった。若い伸び盛りの選手も多いチームで、まさに“お手本”となるような快投を見せた。

 今季はパ・リーグで同級生の柳田悠岐(ソフトバンク)が復活を印象付けているほか、セ・リーグでも大野雄大(中日)が10勝と2桁勝利をマーク。坂本勇人(巨人)も含め、ベテランたちが歩み続ける野球道には、今後も大きな注目が集まりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]