マドリード・ダービーでのバルベルデへのタックルが話題となっているイ・ガンイン photo/Getty Images

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国際サッカーならではの皮肉な巡り合わせが、ウルグアイ代表を待ち受けている。レアル・マドリード所属のMFフェデリコ・バルベルデが負傷によって代表を離脱する一方、その負傷につながったプレイの当事者であるアトレティコ・マドリード所属のMFイ・ガンインは韓国代表に招集された。『El Observador』が報じている。

バルベルデは21日のレアル・マドリードとアトレティコ・マドリードのダービーで負傷。左足首の重度の捻挫と診断され、数週間の離脱を余儀なくされた。一方、イ・ガンインは同試合に先発し、韓国代表のロベルト・モレノから招集を受けている。

そのためイ・ガンインは、9月28日に行われる韓国代表対ウルグアイ代表戦に出場可能な状況となった。この試合は、ディエゴ・フォルランが率いるウルグアイ代表にとって、24日の日本戦に続く2試合目となる。

バルベルデの負傷を巡っては、プレイの判定をめぐる議論も広がっている。レアル・マドリードが発表した診断結果によると、バルベルデは左足首の3度の捻挫を負っており、重度の負傷に分類される。

レアル・マドリードは離脱期間を2~3週間程度と見込んでいる一方、スペインの専門医の中には、再発を防ぐためには通常8~12週間程度の離脱が必要だとする見方もあるという。

さらに、スペインの審判技術委員会(CTA)はダービーの判定について報告書を発表。イ・ガンインのファウルについて、主審のミゲル・アンヘル・オルティス・アリアスとVAR担当のダニエル・ヘスス・トルヒージョ・スアレスが重大な誤りを犯したと認めた。

CTAの見解では、このプレイは「直接フリーキックとレッドカード」に相当し、主審による「明確かつ明白な誤り」だったと指摘。さらに、VARが介入すべきだったとしている。

バルベルデが負傷によってウルグアイ代表を離れる一方、そのプレイの当事者となったイ・ガンインは韓国代表としてウルグアイ戦を迎えることになった。フォルランにとっては、新体制の2試合目で思わぬ因縁を持つ選手と対戦することになったことが、母国でも注目されている。