8回、佐藤輝は捕ゴロに倒れ、藤川監督(中央右)はグラウンドを見つめる(撮影・山口登)

写真拡大

 「阪神1-5広島」(19日、甲子園球場

 阪神が広島に敗れ、ついに巨人とのゲーム差がなくなった。勝率の差で首位は守ったが、20日にもマジックが消滅してしまう。

 初回は先発の村上が佐藤啓に先頭打者本塁打を被弾。さらにミスが失点に直結した。同点の四回は無死から中村奨の平凡な飛球を左翼の立石が風も影響して落球。その直後、坂倉に勝ち越し犠飛を浴びた。

 六回は2死から坂倉のゴロを遊撃の熊谷がさばいたが、一塁へ悪送球。記録は内野安打とエラーになったが、2死二塁とピンチになった。続く佐々木に適時打を許し、点差を広げられた。

 打線は初回1死二、三塁から佐藤輝が犠飛を打ち、3試合連続打点としたが、栗林を攻略することはできず。八回には岩崎が坂倉に2点適時打を食らい、さらに点差を広げられた。

 2位の巨人は中日に大勝。9月3日には5ゲーム差あったが、ついになくなってしまった。