今季はまだ一度もピッチに立っていない遠藤。(C)Getty Images

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 リバプールのアンドニ・イラオラ監督は先日、チームの序列で遠藤航が厳しい状況にあることを認めた。一方で、プレーするタイミングはあるはずとも述べた。

 だが、遠藤はまだピッチに立てていない。チャンピオンズリーグの登録メンバーから外れている中で、プレミアリーグでは4試合出場なし。そしてリーグカップでも出番が回ってこなかった。

 9月15日に行われたトッテナムとのカラバオカップ3回戦は、遠藤出場のチャンスとみられていた。しかし、イラオラ監督は若いジェームズ・マコーネルやトレイ・ナイオニを起用。さらに60分過ぎに彼らと交代で投入されたのも、ライアン・フラーフェンベルフとドミニク・ソボスライだったのだ。

 当然、遠藤の立場の厳しさは注目の的だ。契約が今シーズンで満了するだけに、移籍金を得られる最後の機会として、1月にリバプールが売却を狙うはずとの報道も浮上している。

 これを受け、リバプール専門サイト『Rousing The Kop』は17日、「昨季は出場12試合。監督交代でエンドウはもっと試合に出て、もっと良い印象を残せるかもしれないと楽観しただろう」と報じた。

「だが、リバプールが中盤のスペースを埋めるために、彼のようなタイプの選手を強く必要としていたにもかかわらず、シーズンを通じて彼はまだ出場できていない。イラオラはフルアム戦後、エンドウが構想に入っていると認めた。そこでトッテナム戦ではレギュラー陣を休ませ、彼が出場するかと思われていた」

「ベンチに座りながら、エンドウは自分の出場機会はいつ訪れるのかと思ったはずだ。もちろん、シーズンはまだ始まったばかりで、試合はたくさん残っている。負傷でエンドウが想定よりも多く起用されることもあるかもしれない。だが、ここまでの兆しは、背番号3に関するアルネ・スロットの見解に、イラオラが反対しているとは示してない」
 
 同メディアは「出場機会に関するエンドウの最大の問題のひとつは、チャンピオンズリーグのスカッドに登録されなかったことだ。それにより、FAカップに出場する1月まで、機会はカラバオカップとプレミアリーグに限られる」と続けた。

「そしてここまで見てきた限り、エンドウが出場することはほとんどないだろう。例えば、カップ戦の4回戦となるチェルシーとの試合でも、彼がプレーするのを見ることは難しいはずだ。そしてプレミアリーグでイラオラが彼を信頼していないのは明白だろう」

 最後に、Rousing The Kopは「だからこそ、夏にエンドウを放出しようとしなかったのかが疑問となる」と伝えた。