有村架純、不倫相手役・オダギリジョーとの撮影で「必死で映らない角度に」していた理由 意外な裏話に会場和む【さとこはいつも】
【写真】34歳国民的女優「本当に面白くて」絶賛の不倫相手役俳優
◆有村架純、不倫相手役・オダギリジョーの演技振り返る「本当に面白くて」
年齢も育った環境も異なる3人の「さとこ」の姿を描く本作で、有村は西田沙都子を演じている。この日は飯島里子を演じた石田ひかり、中井聡子を演じた姫野花春、沙都子の6年にも及ぶ不倫相手である印刷会社の営業・村本を演じたオダギリジョー、そして沖田修一監督も出席していた。
有村は「カットがかからない間も、大体の役者さんたちはお芝居を繋げようとするんですけど、あんまり『繋げないと!』っていうことでもなく、たぶんご自身から出てくるものがきっとあるのかな?とか、見てて思いながら感じていたんですけど、それが本当に面白くて」とにっこり。続けて「オダギリさんがあそこでわーって慌てている姿が、本当に村本として滑稽で面白くて。私は倒れながら、どうしたって笑ってしまいそうになるところを、必死で映らない角度にしてみたり(笑)。なんとか映らないようにしていましたね(笑)」と笑顔を見せ、会場は和やかな空気に包まれた。
◆有村架純、オダギリジョーとの撮影回顧
また、有村は「オダギリさんが演じてくださった村本という男性と、6年に及ぶ不倫を私生活の方ではしているんですけど、なので村本さんとのシーンが多くて。一緒に牧場に撮影をしに行ったのは、すごく印象深いですね」と回想。ジップラインやゴーカートを楽しんだと振り返り「一緒にアイスを食べたりしていましたね」と笑顔を見せた。
オダギリは「夕焼けみたいなのを狙ってましたよね?」「2人で疲れて座ってるみたいな」と振り返り、沖田監督は「デートの最中に会話がなくなる瞬間を撮りたくて。疲れて休憩して会話がなくなった瞬間を撮ろうとしたけど、あんまりうまくできなくて(笑)。なんでそれを撮りたくなったか分かんないですけど、急に会話がなくなった時が撮りたかったんですよ」「デートの最中の年齢的な体力の衰えみたいなのを撮りたかったんですよ(笑)」と明かし、キャストを笑わせていた。
◆オダギリジョー、アドリブシーン明かす
オダギリは「村本の趣味が、おでん屋さんに通うみたいなやつだったので、撮影した場所もきっと有名なおでん屋さんなんですよね。そういうところでそのお店のおでんを食べられるのが、役得というか。そういうのが嬉しいなと思って。役者をやってて初めて良かったと思いました(笑)。あ、ごめんなさい。ゼロからの気持ちのはずだったのに、ちょっと盛っちゃいました(笑)」とコメント。これを受け沖田監督は「オダギリさんには申し訳ないけど、あの店のおでんじゃないんですよ」と告白。オダギリは「うわ、全然役得じゃない(笑)」とショックを受けつつ、フードのスタッフが用意したというおでんを「全然美味しかったですよ」と絶賛していた。
オダギリは「毎回監督のリアクションを結構見ているんですけど、沖田さんは結構現場のアドリブをどちらかというと欲しがっちゃう人なんじゃないかなと思って(笑)。なかなかカットをかけないし、だからやり続けるしかなくなっちゃうっていうことなんだろうと思うんですけど…『バッテリーがなくなった』っていうのは、あれは確か、あの時僕が適当に言っちゃったやつでしたね」とこのシーンの台詞がアドリブであることを明かした。
沖田監督は「『10%しかない』って言うんですよね。『充電がない。10%しかない』って言うんですけど、10%あれば電話はできるんですよ(笑)。すごく混乱しているから(笑)」と言い、オダギリは「そうやって奇跡的に生まれるものもあるんですね」と笑っていた。(modelpress編集部)
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