ニューカッスル戦では先制点を呼び込むミドルシュートを放った田中。(C)Getty Images

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 リーズの田中碧が好調だ。このまま流れをつかんでいけるか。

 9月14日に行われたプレミアリーグ第4節のニューカッスル戦で、田中は2試合連続の先発出場を果たすと、先制となるゴールを演出。4-1での快勝に貢献した。先制点は記録こそオウンゴールとなったが、日本代表MFのミドルシュートが相手のディフレクションを誘って決まった得点だ。

 地元紙『Yorkshire Evening Post』は15日、試合前の田中の準備が好パフォーマンスにつながったと報じている。

「タナカは高くボールを蹴り上げ、宙にある間に両肩越しに周囲を見る練習をし、ニューカッスルのプレスに備えていた。また、追加でシュート練習し、ロッカールームに続くトンネルに向かったのはチームの中でも遅かった。そのどちらも報いとなった」
 
 28歳のMFは5日のブライトン戦でもスタメンに名を連ね、プレミア初アシストを記録した。昨季はダニエル・ファルケ監督の下で一時期出場機会を失ったことも記憶に新しい。だが、Yorkshire Evening Post紙は、現在の日本代表MFがチームを代表する活躍を見せていると報じた。

「この1年ほど、タナカは浮き沈みがあったと言えるだろう。だが、今は調子がとても上向きだ。ファルケが選ぶスタメンに返り咲いたようだ。それだけではない。プレミアリーグでのここ2試合ではチームのベストプレーヤーだったと言えるほどだ」

「月曜の試合も主導権を握り、ニューカッスルのMF陣を追い立て、相手のハイプレスに対しては素晴らしい冷静さを披露した。タナカはずっと自信やリズムが重要と感じさせてきた。今の彼にはその両方があるようだ」

 シーズンは長いだけに、再び難しい時期を迎えることもあるかもしれない。それだけに、この調子をどれだけ続けられるかは重要だ。リーズは次節、鎌田大地と冨安健洋が所属するクリスタル・パレスと対戦。田中が再び躍動できるか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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