山形県米沢市発祥の成島焼を継承する陶芸家・和久井修さんの作品展 山形県山形市
山形県米沢市発祥の成島焼を継承する陶芸家・和久井修さんの作品展が、山形県山形市の文翔館で開かれています。
山形県長井市に住む陶芸家・和久井修さんは、江戸時代に米沢藩が奨励した焼き物・成島焼の技術を、昭和に復興した父から受け継いでいます。
成島焼は、深い紺色が特長の「なまこ釉」などの釉薬が生み出す味わい深い焼き上がりが特長です。
和久井さんの古希を記念し12年ぶりに開いた今回の個展では、伝統的な成島焼の技術を用いた作品から、九州の天草陶石などの新たな素材や技法を取り入れた作品まで、合わせて100点以上の成島焼が展示・販売されています。
数種類の濃淡の異なる土を埋め込むことでグラデーションを作るという象嵌の技術を、成島焼に導入したものです。
陶芸家和久井修さん「高い技術と長い時間をかけないとできない作品なかなかご覧いただける機会はないと思うのでせっかくのチャンスぜひご覧いただきたい」
和久井修さんの作品展は9月20日まで、山形市の文翔館で開かれています。
