大型の台風25号は、18日から19日にかけて小笠原諸島へ接近する見込みです。その後も勢力を保ったまま北上し、20日には伊豆諸島に接近し、20日から21日にかけて関東地方など東日本の太平洋側に接近するおそれがあります。

台風の接近に伴い、小笠原諸島と伊豆諸島では雷を伴って大雨となる所があるでしょう。また、20日から21日頃にかけては、関東地方を中心に大雨となる所がある見込みです。

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大型台風25号が北上 20日以降は東日本太平洋側へ接近も

大型の台風25号は、18日(金)正午には父島の南南東約220キロにあって、1時間に約40キロの速さで西北西へ進んでいます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、最大瞬間風速は45メートルです。

台風は18日から19日にかけて小笠原諸島に接近し、その後も勢力を維持したまま北上して20日には伊豆諸島へ接近する見込みです。21日にかけては進路を東寄りに変えながら、関東など東日本の太平洋側に接近する可能性があります。

関東は警報級大雨おそれ 小笠原や伊豆諸島は大しけ 最大瞬間風速40mの強い風に警戒

台風の接近に伴い、小笠原諸島と伊豆諸島ではうねりを伴った大しけとなる見込みです。予想される波の高さは、小笠原諸島で18日・19日ともに7メートル、伊豆諸島で20日に7メートルとなっています。

また、風も強まり、小笠原諸島では18日(金)と19日(土)に最大瞬間風速35メートル、伊豆諸島では20日(日)に最大瞬間風速40メートルの非常に強い風が予想されています。暴風や高波に警戒が必要です。

20日~21日は関東など本州でも「警報級の大雨」のおそれ

台風周辺の暖かく湿った空気の影響で、小笠原諸島や伊豆諸島では雷を伴った激しい雨が降る見込みです。また、20日から21日頃にかけては本州の太平洋側にも影響が及び、関東地方を中心に大雨となるおそれがあります。

24時間降水量は、いずれも多い所で、

18日(金)正午から19日(土)正午までに

▼小笠原諸島で250ミリ、

その後20日(日)正午までに

▼伊豆諸島で200ミリ、

▼関東地方で150ミリと予想されています。

さらに20日(日)正午から21日(月)正午までの24時間には、多い所で

▼関東地方で200ミリ、

▼伊豆諸島で200ミリの大雨が予想されています。

小笠原諸島では19日(土)は土砂災害に厳重に警戒してください。

関東地方や伊豆諸島でも、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。

大雨で冠水、浸水した道路を通るのは危険です。また、大雨が降ってからの避難はかえって危険な場合があります。周囲の状況を注意し、早め早めの避難を心がけてください。

週間天気予報(25日・金まで)

では、シルバーウィークの連休前半、20日から21日ごろにかけて東京、千葉、埼玉では一部で雷雨や強風が予想されています。そのほかの地域でも、前半は雨マークがついているところがあります。

気象庁から発表される最新の台風情報、気象情報や、自治体から発表される防災情報に注意してください。